中国には様々な都市がありますが、その中でも成都という都市をご存知でしょうか?
既に知っている方であれば、三国志やパンダ、辛い料理などを思い浮かべることでしょう。
そんな成都にて、行列ができるほどのグルメを偶然発見しました。
というわけで今回は、成都で人気のグルメ「宮廷香酥牛肉餅」について紹介します!
「宮廷香酥牛肉餅」は辛くないグルメなので、辛い料理苦手な方にもおすすめです!
そもそも「宮廷香酥牛肉餅」とは?
「宮廷香酥牛肉餅」というのはあくまで店名であり、料理の名前としては「香酥牛肉餅」です。
元々、中国の銀川市という都市で人気となり、その流れに乗じて成都へ出店したと思われます。
「宮廷香酥牛肉餅」の人気はメディアでも報道され、中国国内の様々なテレビで放送されました。
もしかすると中国でも、日本同様にテレビ効果というのが非常に大きいものなのかもしれません。
「宮廷香酥牛肉餅」の作り方とは?
「宮廷香酥牛肉餅」の作り方は、基本的に以下の動画と同じような流れで作られます。
まずベットリと油を付けた記事を細長く広げ、その端っこに味付けしたひき肉とネギを乗せます。
次にもう一方の端からクルクルと巻き始めて、クロワッサン生地のような形に。
最後に上から潰して、たっぷりの油の中に入れて揚げれば完成です。
「宮廷香酥牛肉餅」の場合は、上記の写真みたいに3〜4人の若者がテキパキと作業して香酥牛肉餅を作っていました。
また、「宮廷香酥牛肉餅」では専門の巨大な鉄板に生地を並べて、圧縮しながら揚げていきます。
圧縮することで、調理時間の短縮になるだけではなく、中の肉汁が出やすくなるのだと思います。
成都の場合はどこで食べられるの?
「宮廷香酥牛肉餅」の成都店は、都市の中心である天府広場から歩いて2〜3分の場所にあります。
成都の場合、空港が地下鉄と繋がっているため、初めて成都へ行く方でも気軽に移動できるでしょう。具体的な場所は、以下の地図をチェックしてみてください。
※地図の場合は「Van Cornar」と記載されていますが、現在は「宮廷香酥牛肉餅」に変わっています。
「宮廷香酥牛肉餅」の料金と味とは?
「宮廷香酥牛肉餅」は1個5元(記憶が曖昧なので間違っていたらすいません!)で買えるほどリーズナブルなグルメですが、人気すぎるが故に1人5個という制限が設けられていました。
また、購入する際はAlipayといった電子決済を使っている人がほとんどであり、 並んでいる最中にQRコードを撮影して支払い、受け取る際に支払った画面を見せていました。
自分はAlipayを使っていませんので、現金で1個購入することに。
購入後すぐに食べてみましたが、クロワッサンのように巻いているおかげでサクサクとした食感であり、胡椒の味と肉汁の味わいが最高!
中身もしっかりと詰まっているため、ちょっと小腹がすいた時にもぴったりです。
「香酥牛肉餅」は日本に上陸して欲しいグルメ
今回は、成都で偶然見つけたグルメ「宮廷香酥牛肉餅」について紹介しました。
香酥牛肉餅は手軽で安くて旨いグルメなので、ぜひ日本に上陸して欲しいですね。
ヘルシー料理とは言えませんが、食べ歩き文化がある日本だと売れそうな気がします。
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