ミンスクのホテル「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」の良い点＆気になった点

「ヨーロッパ最後の独裁国家」とも呼ばれるベラルーシ。

その首都であるミンスクは、空路での入国で30日以内の滞在（2020年1月現在）であればビザ無料で観光できます。

といっても今回はミンスクの観光情報ではなく、自分が滞在時に宿泊した「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」というホテルについて紹介します。

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」の予約方法

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」は、みんな大好きbooking.comで予約しました。

ただ、agodaといったところでも掲載されているため、自分に合った予約サイトで調べてみると良いでしょう。

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以前紹介した「ハルギタ パンツィオ」とは異なり、こちらは日本語翻訳されています。

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」の良いポイント

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」の良いポイントとしては、主に3つあります。

24時間のフロント

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」は24時間フロントのため、早朝出発する方でも問題ありません。

ただし、深夜帯はドアがロックされており、勝手に外出するのはできない模様。

その上、常にカウンターにいるわけでは無いため、いない場合には「 Excuse me」と呼びかけてみましょう。

たぶん、すぐに奥の部屋から出てくると思います。

中心地から近い

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」のある場所はミンスクの中心地に近く、気軽に市内を観光できます。

旧市街地に至っては、歩いて数分で到着します。

また、周辺にはレストランやファストフード店なども点在。

「どこで飯食えば良いんだろう…」と悩んでしまうことは無いでしょう。

無料Wi-Fiがある

無料Wi-Fiは、ホテルを選ぶ上で欠かせないものと考えている方も多いはず。

もちろん、「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」ではしっかりと用意されています。

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」の気になったポイント

「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」には良いところだけではなく、気になったところもあります。

英語がほぼ通じない

24時間フロントであるのは良いことなのですが、英語がほぼ通じません。

ですので、やり取りする際も翻訳アプリが使われることがあります。

といっても、ややこしいやり取りをすることはありませんので、そこまで問題ないでしょう。

部屋によってWi-Fiが届かない

無料Wi-Fiがあるのはありがたいのですが、部屋によっては電波が届かない恐れがあります。

僕の場合は、部屋の玄関ギリギリでやっと届いたくらい。

そのようなことを考えると、あまりビジネス向きとは言えないかもしれません。

ボディソープ・シャンプー・ドライヤーなし

こちらも以前宿泊した「ハルギタ パンツィオ」同様、ボディソープ・シャンプー・ドライヤーがありません。

もし「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」で宿泊するのであれば、自分で用意しておきましょう。

ただ、シャワー自体は特に問題なく、気持ちよく浴びられます。

観光目的であればおすすめ…かな？

今回はミンスクで1泊した「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」について紹介しました。

部屋も綺麗でロケーションにも優れたホテルなのですが、個人的にはWi-Fiが玄関じゃないと届かなかったことがツラいですね。

そういった意味でも「ガスチーニッツァ・デパルタメンタ」は、できる限り格安なホテルを探している観光目的の方に向いているといえるでしょう。

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