ブダペスト国際空港から近い「ハルギタ パンツィオ」に宿泊してみた

ハルギタ パンツィオの看板 ハンガリー
ハルギタ パンツィオ(Hargita Panzio)の看板

ヨーロッパを代表するLCC「ウィズエアー (Wizz Air)」のハブ空港であるブダペスト国際空港。

ブダペスト国際空港は、別名としてハンガリーを代表するピアニストの名前であるリスト・フィレンツ国際空港とも呼ばれます。

今回はそんなブダペスト国際空港で、ストップオーバー(宿泊ありのトランジット)になったとき、ピッタリかもしれない宿泊施設「ハルギタ パンツィオ」について紹介します!

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ブダペスト国際空港から行く方法

ブダペスト国際空港の2階(出発ターミナル)

ブダペスト国際空港はざっくりと1階と2階に分かれています。

1階:到着ターミナル

2階:出発ターミナル

まずブダペスト国際空港に到着したら、外に出てタクシーカウンターへ向かいましょう。

以下の写真のように大きく「TAXI」と書かれているため、すぐに見つけられると思います。

建物を見つけたら、カウンターに「ハルギタ パンツィオ」に行きたいことを伝えましょう。

この時に地図を見せてあげると、どのあたりに「ハルギタ パンツィオ」があるのかスタッフが把握しやすくなります。

スタッフに伝え終えると、番号がかかれたレシートと費用(8ユーロ)を教えてくれます。

あとは建物の目の前で待機し、レシートの番号と同じタクシーが来たらレシートを渡して乗り込むだけ。

料金は事前に言われた金額しか請求されませんが、クレジットカードの場合手数料がかかります。

吉史
吉史

僕がクレジットカード渡すとほんの少しだけメーターの数値いじられたので……

もちろん、この方法以外にもタクシー配車アプリを使って呼ぶ方法もあります。

レシートと一緒にもらいました。
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ハルギタ パンツィオの予約方法

「ハルギタ パンツィオ」は、booking.comで予約できます。

ハルギタ パンツィオ, ヴェチーシュ, ハンガリー
ヴェチーシュ、ハルギタ パンツィオ – 予約はすべて最安値保証!Booking.com:クチコミ878件、 写真45枚を...

ただし、2019年10月現在では英語翻訳が完了していないため、英語読めない方だとサクッと確認できません。

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ハルギタ パンツィオの良いポイント

ここからは実際に宿泊して感じた「ハルギタ パンツィオ」の良い点・悪い点を4つずつ紹介!

まずは良かったと思うポイントから見ていきましょう。

朝食が無料で食べられる!

パンは湿らないように布で隠されており、目の前のジャムやチョコをつけて食べる。

「ハルギタ パンツィオ」では、無料のブレックファーストが付いています。

内容としては、パン・サラミ・ゆでたまごと非常にシンプル。

飲み物はコーヒーとお茶の中か選ぶことができ、飲み終わるとスタッフが「もう一杯いる?」と聞いてくれます。

パンはとても柔らかく、そのまま食べても美味しいですよ!

無料Wi-Fiが備わっている!

宿泊施設では当たり前となっている無料Wi-Fi

もちろん「ハルギタ パンツィオ」にも備わっています。

Wi-Fiを利用するためのパスワードは部屋に用意されているため、部屋に入った後に確認しましょう。

3,000円程度でシングルルームに宿泊できる!

素敵なイラスト付きのシングルルーム

僕は「ハルギタ パンツィオ」のシングルルームに1泊だけしましたが、28ユーロ(日本円で約3,000円ほど)で宿泊できました。

シングルルームにはシャワーやトイレ、テレビや暖房などを完備。

ベッドも違和感なく、快適な睡眠がとれますよ!

ベットは程よい柔らかさでいい感じに睡眠できました。

「ハルギタ パンツィオ」の価格はブダペスト国際空港周辺のホテルの中ではかなり安い方のため、できる限り安く宿泊したい時にぴったり!

吉史
吉史

乗り継ぎごときで市内行くのめんどくさいし……

ハルギタ パンツィオから空港へ送ってもらえる!

「ハルギタ パンツィオ」の場合、スタッフがブダペスト国際空港まで送ってくれます。

タクシーよりも高い10ユーロですが、スムーズに出発ターミナルまで連れてってくれるため、わざわざタクシーを呼ぶ必要がありません、

もちろんスタッフは英語が喋れるため、気になることがあれば気軽に質問できるところも「ハルギタ パンツィオ」の良いところですね。

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ハルギタ パンツィオの残念なポイント

メインホールにはなんかいろんな賞が飾られています。

朝食無料やお得なシングルルームなどの良いところがある一方で、残念なポイントもあります。

もし「ハルギタ パンツィオ」に宿泊したい方は、残念なポイントも踏まえた上で検討しましょう。

Wi-Fiが届かない…

無料Wi-Fiはあるのですが、残念ながら部屋までWi-Fiが届きません。

朝食を食べるメインホールであればガンガン届くのですが、部屋まで届かないのは残念でした。

ボディーソープ・シャンプー・ドライヤーなし

シャワー自体は問題なかったですが…

「ハルギタ パンツィオ」のシャワールームにはボディーソープ・シャンプー・ドライヤーが用意されていません。

そのため、どうしてもそれらが必要な場合は事前に用意しておく必要があります。

僕はボディーソープ・シャンプーを持っていたため何も問題ありませんでした。

ちなみに、タオルやハンドソープは用意されています。

部屋の中での食事NG

「ハルギタ パンツィオ」の注意事項が英語とハンガリー語で細かく書かれている

もし簡単な軽食を行いたい場合にはメインホールに行かなくてはなりません。

部屋には注意事項が細かく書かれた紙が書かれており、そこには部屋での食事禁止と書かれています。

もし「ハルギタ パンツィオ」で夕食を食べたいのであれば、メインホールへ向かいましょう。

また、「ハルギタ パンツィオ」周辺にはコンビニやスーパーが近くに無いようなので、事前に空港でサンドウィッチやドリンクを購入しておくことをおすすめします。

窓から風景を見られない

カーテンを開けても通路しか見えない…

あまり気にしないかもしれませんが、部屋から周辺の風景を見ることはできません

通路部分はスタッフや他の宿泊者が通るため、基本的にはカーテンを閉めておくようにしましょう。

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ハルギタ パンツィオはサクッと空港周辺で泊まりたい時に便利

Wi-Fiが通じなかったりアメニティが揃っていなかったりなどの問題はありますが、基本的にサクッとブダペスト国際空港周辺で宿泊したい時には「ハルギタ パンツィオ」が便利です。

宿泊費もそこまで高くないため、ブダペスト国際空港でストップオーバーになった際に検討してみてはいかがでしょうか?

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