日本人があまり行かないマイナーな国である北マケドニア。
その首都であるスコピエにはいくつもの観光スポットが点在しています。
今回はその中の1つである、スコピエ要塞について紹介します。
北マケドニアに観光スポットについて興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
そもそもスコピエ要塞って何?
スコピエ要塞(別名ケール)は、紀元前4000年前に人々が生活していたエリアに立てられた要塞のこと。
東ローマ帝国の皇帝であったユスティニアヌス大帝の統治時代に建設されたものであり、常にスコピエの町並みを見下ろす象徴として、市旗にも描かれています。
2006年頃から本格的な調査が始まり、紀元前3000年前の装飾品や楽器などを発掘。
過去にはスコピエ要塞に関する事件も起きていますが現在は落ち着いており、誰でも無料で観光できるスポットになっています。
スコピエ要塞へ実際に行ってみた!

2019年9月頃、実際にスコピエ要塞へ行ってみました。
丘の上まで登るのは少し大変ですが、せっかく観光するのであればぜひ巡ってみましょう。
なぜここに兵器が…?

スコピエ要塞の手前には小さな公園があるのですが、なぜかここには古い大砲があります。
いつどんな目的で使われたのか不明ですが、きっとここが需要な場所だったのでしょう。
要塞内に目立つもの特になし

要塞内には特に目立つものはなく、ちょっとした博物館というものもありません。
強いて言うならば頭の上で輪っかを作っている像があるくらいでしょうか…。

城壁から街の景色が一望できる!

パッと見ただけでは何もない場所ですが、城壁まで近づくとスコピエの町並みを眺められます。
スコピエのシンボル的存在であるスコピエ橋やその下を流れるヴァルダル川も眺めることができ、スコピエがどのような街なのか把握できますよ。

城壁を歩いても何もない

ついつい城壁に沿って歩きたくなってしまうかもしれませんが、あまりおすすめできません。
なぜなら、そのまま歩いても何もないからです。
中途半端なところで行き止まりであり、「わざわざここまで歩いた意味無いじゃん…」という後悔に襲われます。
スコピエ要塞は街を見下ろせる最高のビューポイント!

今回は北マケドニアの首都にあるスコピエ要塞について紹介しました。
スコピエ中心部は立派な建物や銅像が多いため、ぜひスコピエ要塞から見下ろして街の雰囲気を感じてみてください!
▼スコピエの海外航空券はこちら!▼
サイト名 | 魅力 |
Trip.com | ・アジアに強い ・鉄道の予約も可能 |
Surprice(サプライス) | ・定期的にお得なセール開催 ・日本の旅行代理店だから英語が不安な方も安心 |
お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』 | ・数多くの航空券をまとめて検索できる ・シンプルな作りで見やすい |
Expedia(エクスペディア) | ・航空券とホテルをまとめて予約できる ・会員限定のお得な特典がある |