海外旅行で必要なクレジットカードの枚数とは?1枚だと少ない?

海外旅行先のクレカ枚数に関するサムネイル クレジットカード

海外旅行に行く上ではパスポートや宿泊分の衣類だけではなく、クレジットカードも欠かせないものです。
しかし、何枚持っていけばいいのか不安な方もいることでしょう。

そこでこの記事では、海外ノマドとして世界各国を巡った自分が、海外旅行で必要なクレジットカードの枚数や選ぶ際のポイントなどを紹介します。
海外旅行に行くための準備をしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードは1枚だけだと少ない!その理由は?

結論を先に述べると、クレジットカードは複数枚持つべきです。1枚だけでは、少ないと言えます。
しかし、その理由とはどのようなものなのでしょうか。

理由①ブランドによって使えない場合もあるため

クレジットカードにはVISAやMasterCard、JCBなどのブランドがあります。
どのブランドも世界各国で使えるようなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

例えば、日本生まれのブランドであるJCBは、ヨーロッパやアメリカだと使えない可能性が高いです。
また、中国の場合はVISAやMasterCardなどの大手ブランドが使えず、銀聯カードしか使えない場合もあります。

このようにブランドで使えるエリアが決まっていることがあるため、1枚だと足りません。
だからこそ、海外旅行へ行く際は複数枚のクレジットカードが必要です。

なお、クレジットカードのブランドに関する詳細は以下の記事で紹介しています。

理由②トラブルが起きた際の予備が無いため

海外ではスリやスキミング※などの恐れがあり、実際に被害を受けてしまうかもしれません。
もしそうなってしまった際、クレジットカードが1枚しかなければ、被害後の生活が現金のみとなってしまいます。

しかし、複数枚持っていれば他のクレジットカードを使えばいいため、引き続きスムーズな支払いができます

※スキミングとは、カード情報を読み取る特殊な機械(スキマー)で、不正に他人のクレジットカードやキャッシュカードの情報を読み取り、そのデータをもとにして偽造カードを作って悪用することを指します。

理由③海外旅行保険の補償額をカバーできないため

クレジットカードの中には海外旅行保険が付属している場合がありますが、基本的にクレジットカードの海外旅行保険の補償額は低く、1枚だけだとまかなえない可能性があります。
特に医療費が高いアメリカであれば、クレジットカード1枚だけでカバーすることはほぼできません。

しかし、クレジットカードを複数枚持っていれば、補償額を組み合わせることができます

結局海外旅行へ行く際はクレジットカードを何枚持つべきなの?

上記で述べたように、1枚だけで海外旅行へ行くのはおすすめできません。
もし海外旅行へ行くのであれば、最低3枚は用意しましょう。

用意する際は全て違うブランドで

クレジットカードのブランドはエリアによっては使えない恐れがあるため、全て違うブランドを用意するのがおすすめ。

その中でも、VISAとMasterCardは必須のブランドと言えます。
双方とも世界的に利用できるブランドであり、アジアやヨーロッパでも対応しています。

そのため、1枚目と2枚目はVISAとMasterCardをそれぞれ入手するといいでしょう
3枚目に関しては自分が好きなブランドを選ぶと良いでしょう。
例えば、日本で役立つクレジットカードを探しているのであれば、JCBがおすすめです。

多すぎると管理が大変になる

海外旅行保険のことを考えると何枚も多く所有して補償額を増やしたいかもしれませんが、多すぎると管理が大変になります。
きちんと管理しなければ、スリやスキミングなどの犯罪だけではなく、紛失の恐れもあることから、大量に持っていくのは避けましょう。

なお、海外でクレジットカードを紛失した場合の対処法に関しては、以下の記事で紹介しています。

海外旅行先でのクレジットカード管理方法

海外旅行でクレジットカードをきちんと管理するためにも、以下の方法を用いてみましょう。

全て財布に入れない

3枚ぐらいであれば全て財布に入れたくなるかもしれませんが、それはおすすめできません。

なぜなら、スリや紛失などで財布ごと無くなってしまう恐れがあるため。
全て持っていかず、予備のクレジットカードだけはスーツケースやボストンバッグなど他の荷物が入っているカバンに入れて、しっかりと管理しましょう。

スキミング防止グッズを利用する

スキミングの手口の中には、カードに機械を近づけて情報を読み取るケースもあります。
それを防ぐためにも、スキミング防止グッズを利用しましょう。

具体的なものとしては、電波の送受信を妨害するカードケースや財布など。
Amazonや楽天市場にも売られているため、旅行前にチェックしてみましょう。

暗証番号をきちんと管理する

暗証番号の管理も重要なポイントであり、きちんと管理しておかなければ盗み見される恐れがあります。
そのため、暗証番号を入力する際は空いている手で入力画面を隠しましょう。

第三者にクレジットカードを預けない

第三者にクレジットカードを預けるのは危険であり、あなたが見ない間に情報を盗むかもしれません。
仮に相手が店員だとしても、あなたが見えない場所までクレジットカードを持っていき、そこで情報を盗み取る可能性もあります。

だからこそ、何枚であってもクレジットカードの管理はしっかりと自分で行いましょう。

クレジットカードの管理は日本でも大事なこと!

上記で紹介したクレジットカードの管理方法は、日本でも求められることです。

事実、毎日新聞ではクレジットカード情報の盗用被害が増えているという報道をしています。

クレカ情報盗用被害が急増 19年は220億円超 闇サイトに流出、売買も - 毎日新聞
 クレジットカードの番号などの情報を盗まれ、知らない間に不正に使われる被害が急増している。2019年の被害額は約220億円で14年の3倍以上に達した。店舗での決済時に受け取ったカードを店員が盗み見たり、インターネット上の闇サイト(ダークウェブ)に流れた情報を悪用したりする手口が横行している。ネット販

「日本は安全だからへーきへーき!」と思っている方がいるかも知れませんが、万が一のことも考えて、暗証番号をきちんと管理したり、クレジットカードを第三者に預けたりしないようにしましょう。

ちょっとした気の緩みが、被害に巻き込まれるきっかけになるかもしれません。

海外旅行目的でクレジットカードを選ぶ際のポイント

ここまでクレジットカードの枚数や管理方法などについて紹介してきましたが、最後に海外旅行目的でクレジットカードを選ぶ際のポイントを紹介します。
どのようなクレジットカードを発行すればいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

①海外旅行保険の有無

まずチェックしておきたいポイントは、海外旅行保険の有無です。
海外旅行保険は全てのクレジットカードに付属しているものではありません。

その上、保険が適用される条件や補償額も異なるため、クレジットカードごとに比較しながら選ぶと良いでしょう。

なお、海外旅行保険が付属しているおすすめのクレジットカードに関しては、以下の記事で紹介しています。

②海外旅行先

クレジットカードのブランドは、エリアによって強さが異なります。

例えば、MasterCardはヨーロッパに強いブランドで、銀聯カードは中国で強いです。
そのため、自分がどこに行くのかということを踏まえた上で、クレジットカードを選んでみましょう。

③発行されるまでの期間

クレジットカードが発行されるまでの期間は異なっており、即日発行してくれるところもあれば、1ヶ月ほど時間がかかるところもあります。

だからこそ、クレジットカードの準備はできる限り早めに行いましょう
ギリギリの発行だと、間に合わない恐れがあります。

④マイルの有無

もし何度も海外旅行へ行くならば。マイルもチェックしておくと良いでしょう。

クレジットカードによっては、「ANA一般カード」や「アメリカン・エキスプレス・ スカイ・トラベラー・カード」などのような、お得にマイルが貯められるクレジットカードがあります。
もしマイルに興味があるならば、それらのカードをチェックしてみるのも良いでしょう。

海外旅行はクレジットカードを複数枚持っていこう!

海外旅行へ行く上では、クレジットカードは1枚だけでは足りず、複数持つべきです。
その中でも、海外旅行に適したカードがあるため、きちんと調べた上で最低3枚持っていくようにしましょう。

今回の記事で、海外旅行へ行く上でのクレジットカードに関する疑問が1つ解決してもらえれば、幸いです。

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