海外旅行が好きな方の中には、台湾が大好きという方も多いはず。
ただ、台東や馬公といった少しマニアックな観光スポットに行こうと考えている場合、どうしても台湾国内線を利用することになります。
そこで今回は実際に僕が利用した台湾国内線の1つ、「ユニー航空(立榮航空・UNIAIR)」の基本情報について、経験談を交えつつ紹介します。
ちなみに、一部の離島はフェリーで行けますが、かなり船酔いしやすいらしい……
ユニー航空ってどんな会社?
ユニー航空は、国内線を運航している台湾の航空会社。
エバー航空の子会社であり、台東や台中といった台湾島だけではなく、金門島といった離島までカバーしています。
日本発着便は運航していないため日本人の知名度は低いですが、スムーズに台湾を観光したい方におすすめです。
なお、2019年現在国際線は運航しておらず、国際線は全て親会社のエバー航空が担当しています。
ユニー航空の予約方法
ユニー航空の公式サイトでは簡体字・繁体字・英語の3種類しか用意されておらず、日本語で予約することはできません。
僕はスカイスキャナー経由で予約しましたが、その際には以下のサイトを参考にしました。
立榮航空UNI AIRユニーエアーで澎湖(ポンフー)へ行く|台湾国内線の航空券の買い方
受託手荷物は無料!
バックパッカーや家族旅行であれば受託手荷物が無料だとありがたいですよね。
ユニー航空はLCCではないため、受託手荷物は無料で受け付けてくれます。
ただし上限があるため、その点には気をつけましょう。
ユニー航空でマイルは貯められるの?
よく飛行機を利用する方であれば、マイルが貯められるかどうかはぜひチェックしておきたいところ。
ユニー航空の親会社であるエバー航空の公式サイトによると、以下のように記載されていました。
エバー航空/ユニー航空の国際線、スターアライアンス加盟航空会社/乗り継ぎ便提携パートナーのフライト、および当社提携のホテル、レンタカー、クレジットカード等のご利用でマイレージを獲得いただけます。
引用元:エバー航空公式サイト
ユニー航空でもマイルが貯めらますが、国内線には対応していない模様。
上記で述べたように国際線は運航していないため、現状はマイルを貯められません。
実際に台東-台北のフライトに乗ってみた
僕が利用したフライトは、台東から台北へ向かうルート。
出発日の2日前に予約しましたが、それでも7,000円〜8,000円ほどで購入できた記憶があります。
チェックインは一般的な流れと同じであり、カウンターにパスポートと確認表を見せるだけでOK。
小さな航空会社ということもあるのか、チェックインする際に窓側と通路側どちらがいいのか無料で選べます。
チェックインが終わったら、カウンターとは別の場所にある荷物預け場所に受託手荷物を渡すだけ。
台東-台北のフライトでは、上記のような流れで終わりです。
台東空港は小さいけどカフェや原住民の紹介コーナーなどちょっとした時間つぶしが用意されているよ!
なお、台東の魅力に関しては以下の記事で紹介しています!
台湾の自然を楽しめるフライト
台東-台北のフライトは1時間ほどですが、その間台湾の自然や美しい海が眺められます。
台湾と聞くと台北や高雄のような密集したビル群とグルメしかイメージない方もいることでしょう。
そんな方にとっては、台東-台北のフライトでは台湾の美しい自然をじっくりと楽しめるため、さらに台湾のことが好きになるかもしれません。
また、CAも親切丁寧に案内してくれるため、特に不愉快と思うことはありませんでした。
ユニー航空で快適に台湾を移動しよう!
今回は実体験を含めつつユニー航空について紹介しました。
鉄道やバスと比べると費用がかかりますが、その分短時間で目的地へ移動できます。スムーズに台湾を移動したい時には、ぜひユニー航空を利用してみましょう!
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