エアアジアやライオン・エアなど、東南アジアにはさまざまなLCCが運航しています。
その中の1つであるベトジェットエアは、大阪や福岡など日本でも運行しており、東南アジアへのルートとして利用をを検討している方もいるかもしれません。
しかし、実際のところどうなのでしょうか。
そこで今回は、実際の経験を踏まえつつ、ベトジェットエアの予約方法や評判などを解説します。
ベトジェットエアを利用しようか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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そもそもベトジェットエアとは?
ベトジェットエアはベトナム初の民間航空会社として登場したLCCであり、ノイバイ国際空港(ハノイ)とタンソンニャット国際空港(ホーチミン)をハブ空港としています。
2011年12月25日から運航を開始し、2018年11月から日本での運航も始めました。
その他、インドやシンガポール、韓国などへのフライトもあり、アジア各国とベトナムを結んでいます。
ベトジェットエアの予約方法
ベトジェットエアは日本語に対応しているものの、少し注意が必要です。
もしこれから初めて予約するのであれば、以下の流れに沿って進めていきましょう。
①トップページで検索する
まずはベトジェットエアのトップページへアクセスし、出発地や到着地などを指定して調べましょう。
この際、通貨を「JPY」に変えておくことで航空券の価格を日本円で表示してくれます。
②航空券を選ぶ
検索後、欲しい航空券を選びます。
ベトジェットエアの場合は基本的に3つのクラスが用意されているため、欲しい航空券を選んだ後に、利用したいクラスを決めます。
クラスの内容は以下のとおりです。
クラス名 | 機内持ち込み手荷物 | 受託手荷物 | その他 |
skyBOSS | 10キロ | 30キロ 15キロまでのゴルフバッグ1つ | 優先チェックイン 座席の指定 受託手荷物の優先取り扱い 優先保安検査 VIPラウンジの利用可能 専用車による飛行機への送迎 飛行機の便や日程、経路の変更※ 機内食と飲み物の提供 |
Deluxe | 7キロ | 20キロ | 優先チェックイン skyBOSS席を除く座席指定 受託手荷物の優先取り扱い 優先保安検査 VIPラウンジの利用可能 専用車による飛行機への送迎 飛行機の便や日程、経路の変更※ Deluxe Flight Careの無料付帯(タイ・ベトジェットが運航する便は適用外) |
eco | 7キロ | なし | なし |
ベトジェットエアの場合は、skyBOSSがビジネスクラスのような存在となっています。
もちろん、内容が良いほど航空券の価格も高くなるため、少しでもリーズナブルに済ませたいのであれば、ecoが良いでしょう。
また、ある程度予定日を変えられるのであれば、カレンダーで格安航空券を探してみるのもおすすめです。
③個人情報の入力
航空券を選んだら、個人情報を入力します。
ここでの注意点が、名前を名字から書くということです。
海外の航空会社ということもあって名前→名字という順番で入力したくなる方がいるかもしれません。
しかし、ベトナムは日本と同じ順番で名前を書くため、名字から書きます。
以前よりもわかりやすくなったとはいえ、慣れている人ほどクセで名前から書きたくなるかもしれません。
この部分に注意して、個人情報を入力しましょう。
③オプションの選択
次に、受託手荷物や機内食などのオプションを選択します。
必要ない場合には、無視して次へ進んでOKです。
④支払う
最後に航空券の代金を支払います。
ベトジェットエアの場合は4種類の支払い方法が用意されていますが、基本的にはクレジットカード・デビットカードでの支払いになるでしょう。
ベトジェットエアの場合はVISA・マスターカード・JCB・アメックスの4種類が利用可能です。
無事に支払いが完了したらメールが届くため、必ず確認しましょう。
ベトナムへ行く際は出国分も用意しておこう!
ベトナムへ行く際、チェックインカウンターにて出国分のチケットを持っているのか尋ねられます。
その場で用意することも可能ですが、基本的には余裕を持って購入しておきましょう。
ベトジェットエアの評判はどうなの?
ベトジェットエアは日本からベトナムやタイへ行く際にありがたい存在とはいえ、評判自体は賛否両論です。
特に遅延に対する声が多く、遅れる可能性が高いと思って予約したほうが良いかもしれません。
ごく普通に出発時刻に飛びません。空港のソファーでいつ飛ぶかわからないまま何時間も待つことになります。毎日、飛行機が故故障してるのかなと思います。保証? そんなのあったら良いですが、基本ないです。地獄ですよ
引用:TripAdvisor
一方で、LCCということもあって値段の安さを評価する声も挙がっていました。
飛行機ですが、LCCで6時間のフライトはお尻が痛くなりましたが、羽田発着で往復2万弱で利用できたので、総合的に満足しています。また利用しても良いかなと思いました。
引用:ベトジェットエアのクチコミ・評判【フォートラベル】|VietJet Air
ベトジェットエアの評価を一言でまとめると、「価格は安いが遅延しやすい」となるでしょう。
実際に自分が利用したバンコクから福岡へ向かう便が2〜3時間ほど遅延しました。
そのため、ベトジェットエアを利用する際はある程度時間に余裕を持って予約するのがおすすめです。
乗り継ぎを考えているのであれば、ベトジェットエアはかなり注意がいるぞ!
ベトジェットエア搭乗記【福岡→ハノイ】
ベトジェットエアは2回利用しましたが、ここでは初めて利用した福岡からハノイへ行くルートについて紹介します。
どのような感じなのか知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
初の就航便
福岡からハノイへ行く便はベトナム航空が運行していたものの、ベトジェットエアが運航するのは初めてのことでした。
そのこともあり、運航前にちょっとした式典が開催されており、テレビカメラによる撮影もありました。
まあ、僕はトイレで一番最後に機内へ入ったのでカメラに写りませんでしたけど……
ベトジェットエアの機内は普通
機内に関してはLCCということもあって少し狭いものの、LCCに慣れている方ならばそこまで不満に思わないでしょう。
ただ、タイ・ベトジェットエアの場合は2019年に運行を終了したWOW Airの機体を使っており、ほとんど機体のデザインを変えていないこともあって、ベトジェットエアらしくない機内となっていました。
初めての運航で変換器ゲット!
基本的にLCCは食事やドリンクも有料ですが、就航して初めての便ということもあって、乗客に記念品を配っていました。
記念品は小さなカバンと変換器のどちらかが配られており、自分はベトジェットエア試用の変換器をもらいました。
ノイバイ国際空港から市街地はGrabが楽
ノイバイ国際空港は市街地から20〜30分ほど離れており、電車はありません。
リーズナブルな価格で済ませたいのであればバスがおすすめですが、いきなり異国のバスを利用するのは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのがGrabです。
Grabは東南アジア各国で利用されているタクシーアプリであり、支払いもアプリで登録されてあるクレカで支払えます。
そのことからぼったくられる心配がなく、安心して利用できます。
スムーズに市街地へ行ける意味でもおすすめであるため、あらかじめダウンロードしておくと良いでしょう。
ベトジェットエアは時間の余裕を持って利用しよう!
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ベトジェットエアは東南アジアへ安く行きたいときにおすすめですが、遅延しやすいという低評価をもらっています。
ただ、それ以外は特に目立つ問題がないため、これからベトジェットエアを利用しようと考えているのであれば、数時間遅れても問題ないほどの余裕を持って利用しましょう。
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