クレジットカードと海外旅行保険を徹底比較!【初心者向け】

クレカ保険VS海外旅行保険のサムネイル クレジットカード

海外旅行の際、万が一に備えて保険に入っておきたいですよね。ただ、クレジットカードの保険が良いのか保険会社が用意している海外旅行保険が良いのか迷ってしまう方もいることでしょう。

そこで今回は、初心者向けにクレジットカードと海外旅行保険の基本情報や、それぞれのメリット・デメリットなどについて紹介します。
どの保険が良いのか分からない方や長期旅行で保険のことも考えたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

吉史
吉史

海外ノマドや世界一周などをしたい方は要チェック!

  1. 海外保険が無いまま旅行するのは危険?
  2. クレジットカードの保険における基本情報
    1. クレジットカードの保険には2種類ある
    2. 手続き不要な自動付帯
    3. 長期滞在だとありがたい利用付帯
    4. ブランドはVISAかマスターカードの2枚持ちがベスト
  3. 海外旅行保険における基本情報
    1. 日本の保険はサポートが安心!
    2. 海外の保険は旅先でも加入可能!
  4. クレジットカードによる保険のメリット
    1. ①海外旅行保険よりも手軽に加入できる
    2. ②費用が安い
    3. ③保険を組み合わせられる
    4. ④保険以外のサービスも魅力的
  5. クレジットカードによる保険のデメリット
    1. ①審査がある
    2. ②補償額が低い
    3. ③キャッシュレス診療が受けられない場合がある
    4. ④紛失する恐れがある
  6. 海外旅行保険のメリット
    1. ①補償額が多い
    2. ②幅広くカバーしてくれる
  7. 海外旅行保険のデメリット
    1. ①費用が高い
    2. ②日本の保険だと旅先で加入できない
    3. ③海外の保険は英語力が必要
  8. 保険は旅行期間で使い分けるのがおすすめ!
    1. 短期旅行ならクレジットカードがおすすめ!
      1. ①旅行好きの定番!「エポスカード」
      2. ②20代には「JCB GOLD EXTAGE」
      3. ③利用付帯の中ではトップクラス!「エムアイカード ゴールド」
      4. ④2枚発行できる「リクルートカード」
    2. 長期旅行や留学なら海外旅行保険を使おう!
  9. 万が一に備えて海外旅行保険は忘れずにチェック!

海外保険が無いまま旅行するのは危険?

「海外旅行行くのに保険なんているの?」と思うかもしれませんが、万が一のことを考えると欠かせません。
海外は日本よりも医療費が高く、場合によっては数百万円かかってしまうこともあります。

また、場所によっては盗難に遭ってしまうケースも。
実際にツイッターを見てみると、被害を受けた方が数多くいます。

海外旅行はさまざまな刺激があって楽しいものですが、日本のように過ごしているとトラブルに巻き込まれる恐れがあります。だからこそ、転ばぬ先の杖として海外旅行保険が大切です。

クレジットカードの保険における基本情報

クレジットカードの保険は旅行好きなら当たり前のことですが、多くの人に知られているわけではありません。
あくまでこの記事は初心者向けですので、基本情報から見ていきましょう。

クレジットカードの保険には2種類ある

クレジットカードの保険は、自動付帯利用付帯の2種類があります。
それぞれ保険が適用される条件が異なるため、自分がほしいクレジットカードがどちらに当てはまるのかチェックしてみましょう。

手続き不要な自動付帯

自動付帯のクレジットカードは、海外へ出発した時点で保険が適用されます。
そのため、わざわざ書類を書いたり事前に保険会社へ電話したりなどの手間がいりません。海外へ行くだけで、勝手に適用されます。

長期滞在だとありがたい利用付帯

利用付帯のクレジットカードは、飛行機やバスなどの公共交通機関の支払いでクレジットカードを使用した際に保険が適用されます。
一見すると面倒に思えるかもしれませんが、海外先でも条件を満たせば保険が適用されるため、世界一周のような長期間の旅行には欠かせません。

吉史
吉史

全体的に見ると、利用付帯よりも自動付帯のクレジットカードが多いです!

ブランドはVISAかマスターカードの2枚持ちがベスト

海外で使うためにクレジットカードを探すのであれば、VISAもしくはマスターカードがおすすめです。
JCBやアメックスなどと比べて、2つとも世界的に使える場所が多いブランド。そのため、「クレジットカードで支払いたいのに、ブランドが対応していなかった…」といったトラブルに巻き込まれにくいです。

事実、カードやモバイル決済業界の専門誌で知られるニルソン・レポートがまとめた、2015年の取引件数データだと以下のような結果が出ています。

画像引用元:Nilson Report

なお、ブランドに関する特徴やメリット・デメリットは以下の記事でまとめています。

海外旅行保険における基本情報

上記ではクレジットカードの基本情報について紹介しましたが、民間企業が行っている海外旅行保険はどうなのでしょうか。
こちらもまずは基本情報から見ていきましょう。

日本の保険はサポートが安心!

AIG損保や三井住友海上などの海外旅行保険であれば、安心したサポートが用意されています。

AIG損保の海外旅行保険 主な特長

日本の保険会社だからこそ万が一のことが起きても日本語で相談できる上に、充実した保証内容やプランが設けられています。
そのため、自分に合った保険を見つけられるでしょう。

海外の保険は旅先でも加入可能!

一方でSafaty Wing(セーフティーウィング)やWorld Nomads(ワールドノマド)のような外国の企業による保険は、旅先で加入できます。
そのため、旅行途中で保険に入りたい方や長期滞在する方にぴったりです。
また、日本の保険会社と比べて料金が安いため、できる限りコストを抑えたい方にも向いています。

クレジットカードによる保険のメリット

クレジットカードによる保険のメリットとしては、主に4つあります。
一体どのようなものなのでしょうか。

①海外旅行保険よりも手軽に加入できる

民間企業の海外旅行保険に加入する場合、必要な書類の提出といった手間がかかります。
しかし、クレジットカードの保険は海外へ行ったり、公共交通機関の費用を支払ったりすることで加入できるため、民間企業よりも手軽に加入できます。

②費用が安い

クレジットカードの海外旅行保険は、民間企業の海外旅行保険のように大金を支払わなければ加入できないわけではありません。
中にはエポスカードやリクルートカードのように、無料で海外旅行保険に加入できるクレジットカードもあるため、「保険に入りたいけど、そこまでお金が…」という方でも問題ありません。

③保険を組み合わせられる

基本的に海外旅行保険には補償期間が設けられており、その期間を超えると保険が終了します。
しかし、クレジットカードであれば複数のカードを組み合わせることで、期間を延ばせます。

具体的には、まず自動付帯で3ヶ月の補償期間が設けられているクレジットカードで海外へ行きます。3ヶ月経ちそうになったら、利用付帯のクレジットカードで航空券や鉄道など公共交通機関の支払いを行ってさらに3ヶ月延ばすという方法です。

また、同じタイミングで複数のクレジットカードを用いれば、補償額を組み合わせられられます。

④保険以外のサービスも魅力的

クレジットカードによっては、海外旅行保険以外のサービスが付属しています
主なものとしては、空港ラウンジの利用サービスや海外でも使える日本語サポート、航空機が遅延・欠航した際における一部負担の保証など。
どれも快適な海外旅行をする上ではありがたいサービスです。

クレジットカードによる保険のデメリット

クレジットカードの海外旅行保険は手軽さやさまざまなサービスなどが魅力的な一方で、いくつかのデメリットもあります。

①審査がある

どんなクレジットカードでも当てはまることですが、クレジットカードを入手するためには審査をクリアしなければなりません。
クレジットカードによっては「学生不可」といったような制限がかけられている場合もあるため、「このカードが欲しいのに条件が…」といったケースも起きます。

吉史
吉史

特にゴールドカードは定期的な収入が無いと厳しいです…

②補償額が低い

基本的にクレジットカードの補償額は民間企業の海外旅行保険と比べて低いです。
仮にアメリカのような医療費が高い国・地域でトラブルが起きれば、クレジットカードの補償額で全額まかなえないかもしれません。

③キャッシュレス診療が受けられない場合がある

キャッシュレス診療とは、万が一のことが起きた際に海外旅行保険のサポートセンターが医療機関を紹介・手配し、パスポートや保険契約書などを見せるだけで診療できるサービスのことです。

自己負担が無いため、わざわざ大金を引き出して持っていく必要が無いというメリットがありますが、残念ながら全てのクレジットカードが対応しているわけではありません。
また、紹介してもらえる医療機関も限られているため、場所次第では使えない可能性もあります。

吉史
吉史

マニアックな都市に行く方は注意しておこう!

④紛失する恐れがある

日本でも言えることですが、不注意でクレジットカードを紛失してしまう恐れがあります。
もしクレジットカードを落とせば、知らない人が拾って悪用されてしまう恐れもある上に、クレジットカード会社に紛失したことを伝えたり、警察にポリスレポートをもらいにいったりなど、面倒なことになります。

吉史
吉史

実際に紛失経験ありますが、マジで面倒です…つらかった…

海外旅行保険のメリット

クレジットカードのメリット・デメリットをチェックした上で、次は海外旅行保険のメリット・デメリットを見ていきましょう。

①補償額が多い

海外旅行保険は、クレジットカードよりも補償額が多いです。
前述したように、クレジットカードの場合は補償額が小さい場合もあるため、場合によっては十分にまかなえない場合も。

しかし、クレジットカードよりも補償額が多い海外旅行保険であれば、万が一大きな事故や病気にかかっても安心できます。

②幅広くカバーしてくれる

海外旅行保険は、病気や事故のとき以外の補償もあります。

例として三井住友海上の海外旅行保険を挙げるならば、物を破損してしまった場合や荷物を盗まれてしまった場合などでも保証してくれます。
クレジットカードの保険はそこまでカバーしていないこともあるため、海外旅行保険に入っていればちょっとしたトラブルが起きたときでも問題ありません。

海外旅行保険のデメリット

補償額の多さや幅広くカバーしていることが海外旅行保険の魅力ですが、デメリットとしてはどのようなものがあるのでしょうか。

①費用が高い

海外旅行保険は、クレジットカードよりも費用がかかります。

最近ではお得なプランもありますが、クレジットカードのように無料で加入できるわけではありません。
また、期間が長くなればなるほど高額になるため、世界一周や留学の場合は多額の費用がかかります。

②日本の保険だと旅先で加入できない

日本の海外旅行保険はサポートがしっかりしている一方で、旅行先で加入できないという欠点があります。
そのため、事前にどのくらい海外滞在するのか決めた上で加入しなければなりません。
バックパッカーや海外ノマドのようにフラフラと生活する方にとっては、事前にどのくらい滞在するのか決めにくいため、日本の保険は利用しにくいでしょう。

③海外の保険は英語力が必要

海外の保険は旅先でも加入できるため、バックパッカーや海外ノマドにも向いています。

しかし、海外の会社ということもあって英語で対応しなければなりません。
もともと英語が話せる方であれば問題ありませんが、そこまで話せない方や書けない方にとってはかなり大変になります。

吉史
吉史

グローブパートナーなら日本語対応してくれるらしいけど、補償してもらう流れが面倒くさそうだし…

保険は旅行期間で使い分けるのがおすすめ!

ここまでクレジットカードの保険と海外旅行保険の基本情報やメリット・デメリットを紹介してきましたが、結論としては旅行期間で使い分けるのがおすすめです。

短期旅行ならクレジットカードがおすすめ!

もし2泊3日といった短期旅行であれば、クレジットカードがおすすめです。

なぜなら長期間となれば、大量のクレジットカードを持つことになって管理が大変になるため。
基本的にクレジットカードの保険は海外旅行保険の補償額よりも少ないことから1枚だけでは足りず、2枚分の補償額を用意していたほうが安心です。

ただ、そうなれば多くのクレジットカード持たなくてはなりません。
大量のクレジットカードは管理が大変になってしまう上に盗まれたり紛失する恐れがあります。
確かにうまく組み合わせれば1年分カバーできるとはいえ、一度帰国しないと再度保険が適用されないというデメリットを考えると、長く海外に滞在する人には不向きでしょう。

しかし、半年程度であればクレジットカードの保険でカバーすることが可能
保険がついているクレジットカードはいくつもありますが、個人的におすすめできるものとして以下の4枚があります。

①旅行好きの定番!「エポスカード」

年会費無料
保険の種類自動付帯
キャッシュレス診療可能
傷害死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費用(1つの怪我に対する限度額)200万円
疾患治療費用(1つの病気に対する限度額)270万円
賠償責任(1つの事故に対する限度額)2000万円
救援者費用(保険期間中、1つの旅行に対する限度額)100万円

「エポスカード」は、海外旅行保険付きのクレジットカードとして欠かせない存在。
年会費無料でありながら、海外旅行保険が非常に充実しています。
また、キャッシュレス診療が可能なところや即日受け取りが可能なところも、「エポスカード」の魅力なポイント。
割引も多いことから日常的にも使えるため、最初にゲットしておくべきカードと言えるでしょう。

「エポスカード」の公式サイトはこちら!

②20代には「JCB GOLD EXTAGE」

年会費3,300円
(初年度無料)
保険の種類利用付帯
キャッシュレス診療可能
傷害死亡・後遺障害最高5000万円
傷害治療費用(1つの怪我に対する限度額)200万円
疾患治療費用(1つの病気に対する限度額)200万円
賠償責任(1つの事故に対する限度額)3000万円
救援者費用(保険期間中、1つの旅行に対する限度額)200万円

20代の方には、「JCB GOLD EXTAGE」がおすすめです。
初年度年会費無料のゴールドカードで、国内の主要空港におけるラウンジサービスも付いています。
利用付帯なので勝手に加入できるわけではありませんが、通常のゴールドカードよりもお得な年会費で補償額も手厚いため、20代ならばぜひチェックしておきたいクレジットカードです。

「JCB GOLD EXTAGE」の公式サイトはこちら!

③利用付帯の中ではトップクラス!「エムアイカード ゴールド」

年会費5,000円+税
保険の種類利用付帯
キャッシュレス診療可能
傷害死亡・後遺障害最高1億円
(自動付帯5000万円、利用付帯5000万円)
傷害治療費用(1つの怪我に対する限度額)300万円
疾患治療費用(1つの病気に対する限度額)300万円
賠償責任(1つの事故に対する限度額)5000万円
救援者費用(保険期間中、1つの旅行に対する限度額)400万円

「エムアイカード ゴールド」は、知る人ぞ知るクレジットカード。
利用付帯クレジットカードの中では補償額が非常に多く、最高1億円の海外旅行補償保険が付いています。

その上、空港ラウンジサービスや手荷物配達サービスなど、旅行好きならば魅力な特典も。年会費として5,500円かかりますが、それでもゲットする価値のあるクレジットカードです。

「エムアイカード ゴールド」の公式サイトはこちら!

④2枚発行できる「リクルートカード」

年会費無料
保険の種類利用付帯
キャッシュレス診療可能
傷害死亡・後遺障害2000万円
傷害治療費用(1つの怪我に対する限度額)100万円
疾患治療費用(1つの病気に対する限度額)100万円
賠償責任(1つの事故に対する限度額)2000万円
救援者費用(保険期間中、1つの旅行に対する限度額)100万円

「リクルートカード」最大の魅力として、2枚発行できるということが挙げられます。
異なるブランドを1枚ずつ発行できるため、利用付帯を組み合わせたい方にぴったり。

また、リクルートカードであればポイントもためやすいため、日常的にも利用しやすいです。

「リクルートカード」の公式サイトはこちら!

長期旅行や留学なら海外旅行保険を使おう!

海外旅行保険は補償額の多さや豊富なサポートなどを考えて、長期旅行や留学などを検討している方におすすめです。
クレジットカード以上の補償がある上にサポートも手厚いため、重い病気にかかっても安心できるでしょう。

万が一に備えて海外旅行保険は忘れずにチェック!

海外旅行を楽しむためにも、保険は欠かせない存在です。
ただ、クレジットカードと海外旅行保険によってメリットとデメリットが異なるため、自分の旅行プランや予算に合わせて気になる保険に加入しましょう。

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