バルト三国の中でも特に栄えている都市であるリガには、数多くの観光スポットが点在。
特に旧市街地は「リガ歴史地区」として世界遺産に登録されています。
今回はその中の1つである、リガ中央市場について紹介します！
海外旅行では市場巡りしたくなるよね〜！
リガ中央市場の基本情報
リガ中央市場は旧市街地から少し離れた場所にある巨大市場です。
その大きさはヨーロッパでもトップクラスと呼ばれるほど。
元々ツェッペリン（世界的に有名な飛行船の一種）の格納庫であり、そのことから世界遺産に認定されました。
営業時間は7時から18時までであり、日曜日だけ1時間早く閉まります。
夕方頃にいってもあまり活気がない可能性があるため、できれば午前中から昼頃の間に足を運ぶのがおすすめです。
リガ中央市場ってどんな雰囲気？
リガ中央市場は巨大ですが、サクッと歩くだけでも楽しめる観光スポット。
一体どんな雰囲気なのか、写真と合わせて紹介します。
野菜・鮮魚コーナー
サムネイル画像の一番右では、野菜と鮮魚を販売。
ラトビアは海に面している国なので、様々な魚が揃っています。
鮮魚コーナーの写真撮り忘れてました…
加工品コーナー＆フードコート
野菜・鮮魚コーナーの隣は、加工品コーナー＆フードコート。
ヨーロッパということもあって、特にチーズのラインナップが種類豊富。
また、フードコートも設置されており、ここで食事することも可能です。
野菜・鮮魚コーナーと加工品コーナー＆フードコートの間には、魚が美味しいと評判のレストランがあります。
僕が写真を撮影したときは、誰もお客さんが入っていませんでした。
本当に人気店なのでしょうか…。
改装中のコーナーもある
加工品コーナー＆フードコートの隣は改装中でした。
通ることはできますが、何もありません。
あくまで僕が足を運んだ2019年10月の話であり、今後リニューアルして新たなスポットとなる可能性があります。
精肉コーナー
写真には写っていませんが、精肉コーナーもあります。
精肉コーナーの場合はレストランやパン屋なども点在。
そして、リガ中央市場の古い写真も展示されていますよ。
量り売りで美味しいお酒を飲もう！
精肉コーナーの端っこには、ちょっとした立ち飲み屋があります。
この立ち飲み屋や量り売りでビールやワインを注文でき、注文した酒によっては樽からコップに注いでくれます。
と言いつつも、僕が注文したのは以下のビール。
量り売りで注文できるほど英語力無いんじゃ…許せ…
リガ中央市場周辺はどんな感じ？
実は市場内だけではなく、その周辺でも野菜や衣類が販売されています。
しかし、あまり奥に行きすぎるとなんだかヤバそうなエリアに到着してしまうため注意しましょう。
なんだかこのエリアだけバルカン半島っぽい雰囲気がする…
リガ中央市場も立派な観光スポット！
今回はリガの世界遺産の1つであるリガ中央市場について紹介しました。
市場は観光スポットではないことが多いですが、ここは立派な観光スポット！
駅やバスターミナルからも近いため、サクッと観光したい時にもぴったりですよ。
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